船形山遭難事故 男女3人が自力下山(産経新聞)

 宮城、山形県境の船形山(1500メートル)で遭難中に発見された宮城県内の男女3人が3日午後4時ごろ、自力で登山口まで下山し、待機していた救急車で病院に搬送された。3人も体調に問題はないという。

 宮城県警大和署によると、遭難していたのは、仙台市泉区、庭野勲夫さん(70)▽同、田中義宗さん(73)▽宮城県多賀城市、佐野千枝子さん(63)の3人。

 同日早朝、田中さんから「3人とも元気」と連絡があり、宮城、山形両県警と自衛隊の計200人態勢で捜索。登山道から山形県側に数百メートル離れた山肌に3人の足跡を発見し、警笛を鳴らしたところ3人が姿を現したという。

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病腎移植、きょう臨床研究2例目実施 親族間移植は初(産経新聞)

 治療のために摘出した腎臓を修復し、ほかの腎臓病患者に移植する病腎(修復腎)移植で、徳洲会グループが3日に臨床研究の2例目となる移植手術を実施することが2日、関係者への取材で分かった。腎がん患者の妻から透析患者の夫への移植で、親族間移植は昨年12月の臨床研究再開以降初のケースとなる。移植手術は万波誠医師(69)の執刀で愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で実施される。

 関係者によると、2月に福岡県内の病院で診察を受けた50代女性が腎がんであることがわかり、全摘出が必要と診断された。50代の夫が慢性腎不全の透析患者だったことなどから、夫婦で病腎移植を希望したという。

 同病院からこの夫婦の紹介を受けた徳洲会グループでは、妻から夫への移植手術が可能かどうかを検討。その結果、妻の腎がんは直径4センチ以下で、腎臓を修復すれば移植できると判断したという。手術のリスク説明を受けた夫婦が移植に同意したため、親族間では初めてとなる臨床研究の実施を決めた。

 徳洲会グループは昨年12月30日に宇和島徳洲会病院で、臨床研究の1例目となる第三者間の病腎移植を実施している。

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米渡航手数料900円、「実質ビザ代」日欧反発(読売新聞)

 米国を短期の観光や商用で訪れる際、今後は10ドル(約900円)余計にかかることになりそうだ。

 米政府が新たに、査証(ビザ)なしで入国する日本や欧州諸国などの旅行者に義務づけている電子渡航認証システム(ESTA)のインターネット申請に手数料を課すためだ。年間で延べ300万人を超える日本人の米国旅行者の大半に適用され、第三国への乗り継ぎ客も対象となるため、影響は大きい。

 ESTAはテロ対策として導入され、申請は現在は無料だ。しかし、米議会に昨年、観光のPRやシステム運営の経費を捻出(ねんしゅつ)する目的で申請を有料化する「旅行促進法案」が提出され、下院で昨年10月、上院で2月25日に可決された。法案はオバマ大統領が4日午前(日本時間5日未明)に署名し、成立する見込みだ。

 米議会の動きを受け、日本政府は昨年、2度にわたって有料化に懸念を表明する書簡を米側に送り、欧州連合(EU)などと共同でクリントン米国務長官らに申し入れも行った。日本側は日米両政府が短期滞在者を対象にビザを相互免除する取り決めを交わしていることを踏まえ、「手数料は事実上のビザ代にあたり、取り決めの趣旨に反する」と指摘しているが、米側は「ESTAはビザではなく、入国手続きの一環だ」と説明している。

 米政府は有料化の時期を明示していないが、一定の周知期間を経て、インターネットでのクレジットカード決済などによる手数料徴収を始めるとみられる。外務省幹部は「我々の主張が聞き入れられず、旅行者に新たな負担が課されるのは遺憾だ」としている。日本側には「景気が低迷する中、米国民に新たな負担を求めずに観光振興の費用を確保する狙いだろうが、逆に観光客が減れば元も子もない」という声もある。

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北近畿豊岡道事故、車の会社員死亡 分離帯ない片側1車線(産経新聞)

 24日午前8時40分ごろ、兵庫県丹波市氷上町賀茂の北近畿豊岡自動車道で、大阪市淀川区の会社員、西畑宗さん(37)が運転する乗用車が対向車線にはみ出し、豊岡市の女性(35)が運転する乗用車に衝突した。この事故で、西畑さんは全身を強く打って死亡。女性は腹部を打つなどの軽傷を負った。

 県警高速隊によると、現場は中央分離帯のない片側1車線の直線道路。事故の影響で、氷上インターチェンジ(IC)〜青垣IC間が約2時間、全面通行止めとなった。

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ギタアリヤちゃん、最後の手術延期し一時帰国へ(産経新聞)

 先天性の重い心臓病に苦しみ、「明美ちゃん基金」(産経新聞社提唱)の適用を受けたインドネシアの女児、ギタアリヤ・ハルトノプトリちゃん(8)の最後の手術について、国立循環器病センター(大阪府吹田市)は半年後に延期することを決めた。現状では危険性が高いためで、ギタアリヤちゃんは近く、母国に一時帰国する。

 ギタアリヤちゃんは、肺動脈と大動脈が互いに入れ替わる「完全大血管転位症」など3つの合併症と診断され、9月に来日。これまで3回の手術を受けた。

 執刀医の市川肇医師によると、1月中にも4回目の手術を行う予定だったが、肺血管の抵抗値が高く、今実施すると別の合併症が出る恐れがあるという。

 現地の病院と調整した上で、投薬と酸素吸入で抵抗値が下がることを期待し、半年後に再び来日させて最後の手術に臨む意向。市川医師は「現時点でも手術できないことはないが、将来的なことを考えると、半年間様子を見た方が安全性は高い」と話している。

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福岡県町村会裏金、広がる接待汚染…新たに3人(読売新聞)

 福岡県町村会の裏金による県幹部接待問題で、同県前副知事・中島孝之容疑者(67)(収賄容疑で逮捕)と親しい複数の県幹部らが、町村会幹部から高級クラブやマージャンの接待を受けたり、ゴルフ旅行に招待されたりしていた疑いが次々と浮上している。

 接待問題を調べる県の「職員倫理調査委員会」は、これらの県幹部まで調査対象を広げ、「接待汚染」の解明を進める方針だ。

 読売新聞の取材に対し、中原潤一郎・元企画振興部長と高田則好・市町村支援課長は高級クラブなどで町村会幹部から接待を受けたことを認めている。

 さらに、詐欺罪で公判中の町村会業務課参事、天野敏哉被告(49)らの供述から、知事部局の現職部長と外郭団体に出向中の副理事(次長級幹部)、元部長の3人が接待を受けていた疑いがあることがわかった。

 中島容疑者は1993年から地方課長(現・市町村支援課長)を務めたが、中原氏と高田課長、副理事は当時同課に所属し、部下だった。部長は、中島容疑者が商工部長だった頃に同部に所属していた。

 ある県職員は「中島容疑者と高田課長は、師匠と弟子のような関係だった」と証言し、部長は中島容疑者の後任の副知事として名前が取りざたされている。

 取材に対し、部長と元部長は「接待は受けていない」と疑惑を否定。副理事は「接待を受けたかどうかはノーコメントだが、不適切な行為はあったと思う」と話している。

 調査委は当初、調査対象を中島容疑者と過去5年間、市町村支援課に所属した課長、担当部長ら計13人に絞っていた。

 新たに浮上した3人は当初、調査対象になっておらず、調査委は急きょ、副理事から事情を聞いた。近く第6回会合を開き、新たに調査する人物を協議する予定。2月下旬までに調査結果をまとめる予定だったが、結論の先送りは必至となっている。

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海渡くん虐待死の継父、静岡で強盗事件…再逮捕(読売新聞)

 東京都江戸川区のアパートで1月、小学1年生の岡本海渡(かいと)君(当時7歳)が両親から暴行を受けた後に死亡した事件で、妻(23)とともに傷害罪で起訴された継父で電気工の健二被告(31)が、2009年に静岡県磐田市で起きた強盗事件に関与した疑いがあるとして、同県警は24日、健二被告を強盗容疑で再逮捕した。

 発表によると、健二被告は09年6月2日午前、男5人(いずれも強盗容疑で逮捕)と共謀し、同市中泉の会社役員の男性宅に侵入、男性の妻(73)を刃物で脅し、手足を粘着テープなどで縛ったうえ、金庫から約880万円を奪った疑い。健二被告は「やりました」と話しているという。

 健二被告は、男性宅に押し入った3人のうちの1人とみられるという。県警では健二被告ら6人のほかに強盗事件に関与した者がいるとみて捜査している。

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 瀬川 康男氏(せがわ・やすお=絵本画家)18日午前10時8分、直腸がんのため長野県小布施町の病院で死去、77歳。愛知県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻朱々子(すずこ)さん。
 代表作の「ふしぎなたけのこ」(66年)は、67年の第1回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)でグランプリを受賞。「いないいないばあ」(67年)は刊行以来400万部を超えるロングセラーとなっている。 

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オウム新実被告の死刑確定=最高裁(時事通信)

 地下鉄、松本両サリンや坂本堤弁護士一家殺害など11事件で殺人などの罪に問われたオウム真理教元幹部新実智光被告(45)について、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は16日付で、死刑判決に対する被告の訂正申し立てを棄却する決定をした。死刑が確定した。
 同小法廷は先月19日、「教団古参幹部の立場で、積極的な実行者として重要な役割を果たした」として、一、二審の死刑判決を支持、被告側上告を棄却していた。 

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 隣接地は国連の管理用地で、隊員は日本から運んだ建設機械やダンプカーを使い作業した。救援隊の1次要員約200人は8日(同7日)以降、現地入り。今後もMINUSTAHの要請を受け、整地やがれき除去などを行う。 

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