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首相動静(6月17日)(時事通信)

 午前8時現在、宿泊先の東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。朝の来客なし。
 午前8時46分、同ホテル発。「選挙戦に突入するが意気込みは」に「いい天気だね」。
 午前8時49分、東京・元赤坂の東宮御所着。皇太子さまに就任のあいさつ。同9時1分、同所発。
 午前9時7分、東京・元赤坂の赤坂御用地着。秋篠宮邸、寛仁親王邸で就任の記帳。三笠宮邸で就任のあいさつ。高円宮邸で就任の記帳。同26分、同所発。同42分、東京・東の常陸宮邸着。就任の記帳。同45分、同所発。同10時2分、東京・三番町の桂宮邸着。就任の記帳。同4分、同所発。同16分、官邸着。同17分、執務室へ。
 午後0時5分、執務室を出て首相会議室へ。同6分、阿久津幸彦、寺田学両首相補佐官が入った。
 午後0時29分、阿久津、寺田両氏が出た。同30分、首相会議室を出て執務室へ。
 午後1時8分、執務室を出て、同9分、官邸発。同35分、羽田空港着。同46分から同2時17分まで、スウェーデンを訪問する皇太子さまを見送り。同18分、同空港発。
 午後2時44分、官邸着。同45分、執務室へ。
 午後3時22分、執務室を出て、同23分、官邸発。同26分、民主党本部着。
 午後3時27分から同39分まで、参院選立候補予定者に公認証、推薦証渡し。同40分、党本部発。同44分、官邸着。同45分、執務室へ。同4時1分、執務室を出て大会議室へ。同2分、成長戦略策定会議開始。
 午後4時39分、同会議終了。同40分、同室を出て、官邸発。同49分、東京・六本木のラフォーレミュージアム六本木着。同5時、民主党の参院選マニフェスト(政権公約)発表記者会見開始。
 午後5時32分、同会見を途中退席し、同33分、同所発。同41分、官邸着。同42分、執務室へ。
 午後6時1分、執務室を出て、同4分、大会議室へ。同5分、アフガニスタンのカルザイ大統領との首脳会談開始。岡田克也外相、仙谷由人官房長官、福山哲郎官房副長官同席。
 午後6時41分、首脳会談終了。同42分、大会議室を出て、同43分、南会議室へ。同44分から同55分まで、共同記者発表。同56分、同室を出て、同57分、小ホールへ。首相主催の歓迎夕食会。
 午後8時4分、夕食会終了。同5分、小ホールを出て、同6分から同9分まで、官邸玄関でカルザイ大統領を見送り。同10分、執務室へ。
 午後8時11分から同25分まで、福山官房副長官、寺田首相補佐官。同9時20分、執務室を出て、同21分、官邸発。同22分、公邸着。同24分から同30分まで、原口一博総務相。同31分、公邸発。同38分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。
 18日午前0時現在、宿泊先のホテルニューオータニ。来客なし。
(了)

9%→52%、無党派層の内閣支持率が急上昇(読売新聞)
<岩手・宮城内陸地震>追悼式で復興誓う(毎日新聞)
町議ら恐喝未遂容疑で逮捕=建設工事落札者を脅す―滋賀県警(時事通信)
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小沢前幹事長、人事に不満ながらも当面様子見?(読売新聞)



回転ずし店に車突っ込む=客14人重軽傷―大津(時事通信)

 6日午後6時半ごろ、大津市大江の回転ずし店にワゴン車が突っ込み、店内の客14人が重軽傷を負った。滋賀県警大津署は自動車運転過失傷害容疑で、運転していた同市瀬田の山末裕昭容疑者(59)を現行犯逮捕した。「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しているという。
 同署によると、負傷したのは2〜81歳の男女14人。駐車しようとしてガラス扉を正面から突き破ったという。店内にいて重傷を負った大津市内に住む主婦山本美樹さん(37)は「ドーンという音がして車が突っ込んできた」と話した。
 大津署は事故の経緯や原因などを詳しく調べている。 

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橋本元首相が草葉の陰で泣いている 鳩山首相の普天間対応(産経新聞)

 【政界走り書き】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題の解決に向けて、鳩山由紀夫首相は、どうにかして歯車を回そうと悲壮感を漂わせている。だが、大変お気の毒なのだが、「最後の悪あがき」のようでいたずらに問題を複雑にしているようにみえる。

 前回のコラムで、「5月末決着」を断念したら、普天間問題では3回目のうそになると書いた。国民から愛想を尽かされますよと。ところが、「5月末決着」をあっさりと断念しただけでなく、引責辞任はせず首相ポストに座り続けるという。

 鳩山首相は4日、就任後初めて沖縄に入り、仲井真弘多知事や稲嶺進名護市長、地元住民らと会い県内移設に理解を求めた。当然ながら反対意見を突きつけられ、表情もこわばっていた。何よりも驚かされたのは、普天間飛行場に隣接する小学校で行われた対話集会で、鳩山首相が聞くに堪えない怒号を浴びせられたシーンだ。歴代首相の中でこれほどまでに権威が失墜した政治家をみたことがない。

 平成8年4月、橋本龍太郎元首相は首相官邸の記者会見場で、当時のモンデール駐日米大使と共同会見に臨み、普天間飛行場を5〜7年で「全面返還」することで日米両政府が合意したと発表した。

 ところが、代替施設の移設先で迷走し、同9月には沖縄米軍基地の整理・縮小の賛否などを問う県民投票が行われ、賛成派が約6割を占めた。そんな膠着(こうちやく)状態の折、橋本氏は同12月、基地所在市町村会(那覇、名護、宜野湾3市など)の会合に出席するため沖縄に出向いた。

 そこには、鳩山首相と地元首長らとの間にみられたギスギスした雰囲気はなかった。当時、橋本氏の秘書官だった江田憲司・みんなの党幹事長のホームページに会合の様子が掲載されている(21年12月7日)。

 「(橋本氏は)沖縄の心を十二分に理解してくれている」「沖縄の痛みが分かる首相に初めて会った」「国政への信頼が倍加した」…。参加した首長からは、沖縄問題に対する橋本氏の取り組みを評価する声が相次いだという。

 橋本氏には、原体験に基づく「沖縄への思い」があった。再婚した父親に反抗していた橋本氏を陰に陽に励ましてくれた叔父が、南西諸島で戦死していた。そうした心の機微が沖縄の首長らにも伝わったのだろう。

 鳩山首相を迎えた沖縄の「拒否の姿勢」は、先の衆院選で支持獲得を目当てに、耳ざわりのよい「県外・国外」を持ち出すなど、最大の要因は鳩山首相の“軽口”にある。それなのに、沖縄滞在中、自らの発言について「党の考え方ではない」と言ってのけた。初めての訪問で、しかもたった一日いただけで、沖縄の心情を逆なでするとは何をか言わんやである。

 橋本氏のように沖縄と信頼関係を構築するのは到底無理であり、ありきたりのせりふで配慮をみせたところで、もう心に届かないだろう。鳩山首相の言動をみていると、政治家には「首相の器」という腹がある人と、そうでない人がいるのだとつくづく感じる。

 かつて普天間飛行場の移設問題にかかわった守屋武昌元防衛次官は、雑誌「中央公論」(22年1月号)で、政府と沖縄との交渉がいかに難しいか、言及している。

 「民主党の方はこれまでの経緯を知らない(略)。国と交渉する沖縄の一部の人が『手ごわい交渉相手』であることをわかっていない」

 普天間問題をめぐっては、沖縄の事情に精通している官邸スタッフがいなかったことも、影を投げかけた。付け焼き刃で扱えるテーマではないのだ。橋本政権下には、橋本氏に負けず劣らず、「沖縄への思い」を胸にたたえていた梶山静六元官房長官が側面支援に尽力していた。

 昭和61年に初当選した鳩山首相は、旧田中派に所属していた。「新人議員・鳩山」の教育係は、その梶山氏だった。当時の事情を知るベテラン秘書は、派閥総会終了後、「鳩山、こっちに来い」と梶山氏に呼ばれ、小走りで向かう鳩山首相の姿を覚えている。

 鳩山首相は今、言いしれぬ孤独と不安のふちに沈んでいることだろう。「5月末決着」が先延ばしされたことで、政府内では早くも、次のデッドラインについて「11月」説がささやかれている。普天間返還の端緒を開いた橋本−梶山コンビは、もうこの世にはいない。鳩山首相の振る舞いをみて、2人とも草葉の陰で泣いている。(松本浩史)

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パロマ元社長が有罪 CO中毒死 元品質管理部長も 東京地裁判決(産経新聞)

 平成17年に東京都港区の大学生、上嶋浩幸さん=当時(18)=ら2人が死傷したパロマ工業製ガス湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故で、業務上過失致死傷罪に問われた同社元社長、小林敏宏被告(72)と元品質管理部長、鎌塚渉被告(60)の判決公判が11日、東京地裁で開かれた。半田靖史裁判長は小林被告に禁固1年6月、執行猶予3年(求刑禁固2年)、鎌塚被告に禁固1年、執行猶予3年(求刑禁固1年6月)を言い渡した。

 同社製の湯沸かし器をめぐっては安全装置の不具合で点火不良が多発、修理業者間で横行した装置を働かないようにする不正改造で昭和60年〜平成13年に13件、計15人が中毒死した。製品自体の欠陥ではなく、修理業者の改造に対する安全管理で企業トップが刑事責任を問われたのは異例。

 主な争点は、両被告が(1)不正改造された自社製品の危険性を認識し、事故を予見できたか(2)安全対策をどの程度講じれば事故を回避できたか−だった。

 検察側は「多発する中毒事故を認識しながら、製品の点検や事故防止対策を実施せずに放置した」などと指摘。弁護側は「修理業者に不正改造禁止を求めるなど可能な限りの再発防止策を講じていた」などとして無罪を主張した。

 起訴状によると、小林被告らは同社製品の不正改造による中毒事故が相次いだのを把握しながら対策を怠ったため、17年11月、自宅マンションで同社製湯沸かし器を使用した上嶋さんをCO中毒死させ、兄に重症を負わせたとされる。

 上嶋さんの事故は業務上過失致死傷罪の公訴時効(5年)を唯一迎えていなかったケースで、両被告が在宅起訴された。

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東京医大八王子センター、生体肝移植前に寄付金(読売新聞)

 東京医科大八王子医療センター(東京都八王子市)が、生体肝移植手術を受ける患者に寄付金の提供を依頼し、2年余りの間に11人から総額1173万6000円を受け取っていたことがわかった。

 依頼は手術前に行われ、外部の病院から手術の応援に招いた医師への謝礼や、保険適用外の薬の購入などに使われた。生体肝移植手術は保険適用だが、それ以外の保険外負担を患者から徴収していたともいえ、保険診療と保険外診療の併用を禁じた混合診療の疑いもある。

 読売新聞が入手した資料や関係者の話によると、寄付金は2005年10月から08年1月の間に、最も多い人が300万円(最少は9000円)、8人が100万円以上を納めていた。この時期、同センターで生体肝移植手術を受けた25人全員に寄付を求め、11人が寄付した。

 寄付は、移植を担当する同センター第5外科教授(当時、既に退職)や准教授(同)が、手術前に「移植医療の振興が目的」と説明し、依頼していた。ある患者・家族は「任意とはいえ、断ると移植手術をしてもらえなくなるのではないかと考え、寄付を行った」と打ち明ける。

 寄付金の一部は、手術の指導役として招いた京都大学病院医師らへの謝礼に充てられた。患者によって肝臓移植への保険適用が認められていない薬を用いる場合があり、この薬の購入費にも患者・家族からの寄付金が使われていた。

 高沢謙二センター長は「保険適用外の薬を使ったのは、治療効果が高いとされるからだ。寄付は任意なので混合診療に当たらないと思う。ただし、厚生労働省などから指摘された場合、(診療報酬の返還など)適切な対応をするつもりだ。謝礼は移植医療の振興の一環であり、問題ない。手術前に寄付を募ったことは好ましくなかった」と話す。

 同センターでは00〜07年に実施した生体肝移植手術52例で20人が在院中に死亡し、09年12月「医師の技術力に問題があった」などとする報告書を発表。現在は手術を中止している。

 ◆混合診療=公的な医療保険のきく保険診療と、保険のきかない自由診療を併用すること。「経済力により受けられる医療に差が出る」などの理由から、国が認めた一部の例外を除き原則禁止されている。併用した場合は、保険診療の部分も含め、すべて自費になる。一方、保険外治療との併用を希望するがん患者が原告となり、「禁止は不当」とする裁判が係争中。経済界からは再三、規制緩和の観点から、解禁を求める声が上がっている。

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舛添新党との連携、橋下知事が否定(産経新聞)

 舛添要一前厚生労働相が結成する新党をめぐり、大阪府の橋下徹知事は22日、「(自身が代表を務める地域政党)大阪維新の会は参院選はかかわらない」と述べ、連携を否定した。

 府庁で報道陣の取材に応じた橋下知事は「(舛添氏が提唱する)大阪独立構想は大賛成」と賛意を示したうえで、「民主も総合特区の検討に入ったと聞いた。独立構想と総合特区で競ってもらったらいい」などと述べた。新党結成について「舛添氏から連絡はなかった」という。

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<東方神起>所属事務所が提訴 メンバー3人相手取り(毎日新聞)

 【ソウル西脇真一】韓国の人気男性グループ「東方神起」の所属事務所は14日、コンサートの中止などで損害を受けたとして、専属契約の無効を求めているメンバー3人を相手取り、計22億ウォン(約1億9000万円)の賠償を求めソウル中央地裁に提訴した。聯合ニュースが伝えた。

 報道によると、所属事務所は専属契約の効力の一部停止を認めた裁判所の決定に対する異議も申し立てた。一方、3人も事務所に損害賠償を求める構えで、泥沼の様相を呈している。

 メンバーは5人で、うち3人が昨年7月に事務所との専属契約無効を求め、裁判所に仮処分申請を行った。これが発端となり事務所と3人の関係が悪化し、グループの解散説が浮上。今月3日には日本での所属事務所を通じ、活動の休止を発表していた。

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NHK受信料不払い、今夏にも強制執行へ(読売新聞)

 NHKが受信料支払いの法的督促を行った後も不払いを続けている世帯・事業所に対し、今夏にも初の強制執行を行う方針を固めたことが、15日わかった。

 対象は3月末現在で76件に上るが、話し合いを続けながら数件ずつ着手していく。

 相次ぐ不祥事の発覚により、NHK受信料の支払い拒否・保留者は2005年11月末、ピークの128万件に達した。このため、NHKは06年11月、東京都内の33世帯について、東京簡裁に支払い督促の申し立てを行い、初の法的督促に踏み切った。その後、再三の支払い要求に応じないなど悪質なケースを中心に、法的督促は全国に拡大し、今年3月末現在で総数は841件に上る。このうち506件は支払いに応じ、162件が異議を申し立てた。

 督促を受けた場合、送達日から2週間以内に異議申し立てがなければ仮執行宣言がされ、さらに2週間以内に異議申し立てがなければ、確定判決と同一の効力を持つ。その段階まで進んだケースは100件あり、うち24件は分割払いに合意。残る76件が強制執行の対象となり、財産の差し押さえが可能となった。

 ただ、NHK営業局は「話し合いで支払ってもらえるよう説得するのが本来のあり方」として、慎重に手続きを進めていく。

 ◆強制執行=民事裁判の判決などで請求権を認められた債権者の申し立てにより、支払いに応じない債務者の不動産や所有物(動産)を差し押さえ、売却し、債権者への支払いに充てる手続き。民事執行法に詳細が定められている。

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山崎さん、補給コンテナ設置成功(産経新聞)

 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の山崎直子さん(39)は日本時間8日午後1時24分、米スペースシャトル「ディスカバリー」で運んできた物資補給コンテナ「レオナルド」を、ロボットアームでISSに設置した。

 山崎さんは米国の女性飛行士とペアを組んで、ISSのロボットアームを操作。8日午後0時15分、ディスカバリーの貨物室からレオナルドを取り出して移動作業を開始し、約1時間かけてISSへの取り付けに成功した。

 ロボットアームの操作は、カメラの映像やパソコンのデータなど、さまざまな情報をチェックしながら行う緻密(ちみつ)な作業で、正確さが要求される。設置成功で山崎さんは今回の任務の最初の山場を越えた。

 順調に行けば9日から、野口聡一さん(44)らと共同で、レオナルドから食料や実験装置などの運び出しを始める。山崎さんは「ロードマスター」と呼ばれる運搬作業の責任者として重責を担う。

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所得補償、11年度は畑作も=農水副大臣(時事通信)

 山田正彦農林水産副大臣は1日の記者会見で、農産物の販売価格が生産費を下回る赤字分を農家に直接補てんする「戸別所得補償制度」について、「畑作の所得補償を来年度に(実施できるよう)検討したい」と述べた。コメの補償制度を同日始めたことを踏まえ、2011年度の対象を広げたい考えだ。
 山田副大臣は、対象拡大について「まず畑作。同時に、できれば畜産も水産も取り組みたい」と述べ、麦と大豆を中心とした畑作を優先する姿勢を示した。 

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